メインステージ(301号室)出演


M-planet/吉田勘汰
M-planet/吉田勘汰

M-planet

2005年旗上げ。主宰・近江木の実の作品を中心に上演。コミカルな会話劇の中からシリアスなテーマが浮かび上がる脚本には定評がある。主な作品に「いいとしのエリー」「エンジェル・ポスト」等。木の実プロデュースでは2015年より「あけまして」シリーズを企画開催。今回はアート作品とのコラボに挑戦、ノンヴァーヴァルな表現を取り入れた実験的なステージをめざした。

 

「鈴木ひろみをめぐる6つのバガテル」

作・演出/近江木の実  配役:女1/戸澤佐枝子(豊橋演劇塾)、女2/蒲公英さらだ(らせん劇場)、女3/伊藤梨紗(雪解カンガルー)、男1/原好平(劇団MUSES)、歌の出演/ひかぷぅ

「鈴木ひろみ」はいつしか姿を消していた。彼女を取り戻すために人々は右往左往し、暗中を模索する。「鈴木ひろみ」はどこに行ったのか?再度現れるのか?ことばとからだを解体させつつ、涸れゆく世界の内と外へ一滴の自由をしみこませる意欲作。「バガテル」はピアノ用のささやかな小品の意。独創的な表現をお楽しみ下さい。

 

アーティスト吉田勘汰コラボレーション企画 

M-planet作品『鈴木ひろみをめぐる6つのバガテル』ではアーティスト吉田勘汰氏の作品と俳優たちが演技を繰り広げる。


アートとのコラボ・・・

見る角度によって変化もあり?


木の実プロデュースよりひとこと

劇団での本シリーズへの参加は初。役者は皆客演だが、「ふたりしばい」から「よにんしばい」まで多くは経験済み。いわば百戦錬磨?の曲者たちである。今回アート作品とのコラボを実現。どこまで新境地を開拓できるのか?!